ペットにやさしい電解水シャンプーについて
私たちが毎日使用している食器用洗剤や洗濯石鹸、シャンプー・リンスなどに含まれている合成界面活性剤は人体やペットに大きな有害性をもたらしています。これらの製品に含まれている合成界面活性剤や表示指定成分は皮膚障害や発ガン性のある有害化学物質(毒物)の固まりなのです。厚生労働省は皮膚科・小児科の病院をモニターにして、1979年から健康障害の調査をしており、皮膚科においては、調査以来連続して、健康障害のトップは合成洗剤となっています。
ペット美容室[バウワウ]では通常のシャンプーや消毒剤を使用せず、ペットにも自然環境にも優しい電解洗浄液や強酸性水を使用しています。
原料は普通の水道水と料理にも使う重曹だけです。それを専用の器械で電気分解すると、洗浄不要の強力な洗浄力を持った電解洗浄液が生成されます。この洗浄液はアルカリ水でマイナスイオンを帯びており、皮膚と汚れの物質が持つプラスイオンだけを引き寄せます。その結果、皮膚も汚れの物質もマイナスイオンのみが残され、同極同志が反発しあって、皮膚から汚れ物質が分離し、きれいになるというしくみです。だから合成洗剤を使わなくても汚れを落とすパワーが生まれるのです。
この洗浄液はシャンプーだけでなく、あらゆる洗剤として使用でき、野菜や果物に付着した残留農薬や消毒液も取り除く事が出来ます。
シャンプー時の様子/水の汚れ
強酸性水は強力な殺菌力があり、細胞膜を一瞬に破壊することにより、枯草菌を除く全ての菌・ウィルスを死滅させます。例えば、HIVやMRSA、また、O-157も死滅します。
ペットへの効果は?
【重曹電解洗浄液】
- 皮膚の余分な角質を溶かしてくれるため、ペットの地肌をツルツルにして毛のツヤを良くする働きがあります。
- 脂肪や分泌物を落として、皮膚を柔らかくする効果があります。
- 皮膚の汚れを落とす効果に優れ、汗線・毛穴の汚れを深いところからきれいにする効果があります。
- 皮膚からの水分の発散が良くなるため、清涼感もあり、ペットの気分も爽快です。
- 以上のことにプラスして、この洗浄液にはマイナスイオンが豊富に含まれていますので、ペットのリラクゼーション効果もあります。
- 敏感肌やアレルギーで肌の弱い子、
また、アトピーなどで肌の荒れた子など デリケートな肌を持ったペットには最適です。
【強酸性水】
- ペットのデリケートな皮膚を鎮静化させ、炎症を抑えます
- 水虫菌を攻撃します。
- ペットの皮膚を弱酸性に保ち化粧水の効果があります。
合成界面活性剤が皮膚や口から侵入した際の有害性
- 皮膚の表面は皮脂膜という天然のクリームで覆われていて、外部から皮膚を保護しています。合成界面活性剤は、この皮脂膜を破ってしまい、他の科学物質をも侵入しやすくします。手荒れや湿疹は、このような合成界面活性剤の作用の表れです。
- シャンプーやリンス、ハミガキ剤のほとんどに合成界面活性剤が入っているので、頭皮・毛髪・舌が侵されるとともに体内に入ります。
- 合成界面活性剤は、細胞を破壊する作用があり、最後にたどり着いた肝臓の細胞が特に悪影響を受けます。ネズミを使った実験では、発ガン性物質と一緒に合成洗剤を与えると、発ガン率がぐんと上がる結果も出ています。
合成洗剤による症例
【アトピー性皮膚炎】
皮膚は皮脂膜で覆われていて、外部から皮膚を保護しています。合成界面活性剤は、この皮脂膜を破壊してしまうので、かさつき・荒れ・湿疹の原因になります
【頭皮障害】
頭皮のかゆみ・フケ・抜け毛・カサブタ等は、合成界面活性剤のシャンプー、リンスが主な原因です。
【内臓障害】
合成界面活性剤が皮膚から吸収され、体内に入った場合、内臓、特に肝臓に悪影響が出ます。人間が作り出した合成界面活性剤は、皮肉にも人間の体の中では、異物となり、しかも分解されないのです。